医師募集要項
医師を募集しています
- 脳神経外科専門医を目指している医師で、手術経験を積みたい方
- 脳神経外科専門医で、手術経験を積みたい方
- 脳血管内治療専門医で、さらに経験を積みたい方
- 脳神経内科専門医で、脳疾患・脳血管障害の経験を積みたい方
- 脳卒中専門医で、脳血管障害の経験を積みたい方
- リハビリテーション専門医で回復期病床の管理をご担当頂ける方
診療科目 | 脳神経外科・脳神経内科・内科・麻酔科・リハビリテーション科 |
募集人数 | 若干名 |
給 与 | 当院規定により優遇いたします。 |
休 日 | 土曜・日曜・祝日・年末年始6日・盆休4日 |
応募方法 | 連絡後、随時面談
(見学希望の方は、お気軽にお問合せください。) TEL&FAX:025-231-5120 (総務課) E-MAIL:saiyou@niigata-nogeka.or.jp |
後期研修医 募集要項
募集人数 | 若干名 |
給 与 | 当院規定により優遇いたします。 |
休 日 | 土曜・日曜・祝日・年末年始6日・盆休4日 |
応募方法 | 連絡後、随時面談
(見学希望の方は、お気軽にお問合せください。) TEL&FAX:025-231-5120 (総務課) E-MAIL:saiyou@niigata-nogeka.or.jp |
後期臨床研修プログラム
1.ドクターの概要
スタッフ:8名
(日本脳神経外科学会専門医:5名
日本脳卒中学会専門医:3名
日本脳神経血管内治療学会専門医:2名 含)
2. 診療実績
2017年 | 2018年 | 2019年 | |
外来患者数(1日平均) | 181.6名 | 175.2名 | 166.5名 |
入院患者数(1日平均) | 105.2名 | 111.5名 | 113.8名 |
手術総件数 | 186件 | 217件 | 217件 |
脳動脈瘤 | 32件 | 36件 | 36件 |
脳腫瘍 | 8件 | 1件 | 1件 |
脊椎手術 | 34件 | 24件 | 21件 |
3. 診療科の特徴
当院は、脳神経外科疾患全体にわたり、幅広い研修が可能と考えられる。
特に、脳動脈瘤その他各種の脳血管障害の症例数や手術例数は、上記のごとく県内でもトップクラスで、数多くの手術を経験出来る。
また、当院では開院当初より神経病理医による緻密な病理解剖が施行され、原則として月1回臨床病理検討会があり、週3日は神経内科専門医と一緒に検討会を行っており、脳神経外科の後期研修には最適の施設と考えられる。
4. 目標
初期臨床研修終了後、日本脳神経外科専門医並びに脳卒中専門医として必要なあらゆる知識や技術などを効率よく習得し、特に脳神経外科及び脳卒中患者の管理(とくに急性期の管理)を深く習得すること。
5. 行動目標
3年次(後期1年):
- 脳神経外科疾患患者について、診療計画を作成し,患者の管理ができる。
- CT、MRI,脳血管撮影等の判読、診断をする。
- 脳血管撮影の適応を判断し、術者として実施する。
- 脳神経外科救急患者の初期対応を行う。
- 脳神経外科患者の術前、術後管理を行う。
- 患者、家族に十分なインフォームドコンセントを行う。
- 気管切開,腰椎穿刺,脊髄造影を行う。
- 慢性硬膜下血腫、脳室ドレナージ、V-Pシャントなどの手術を術者として実施する。
- 各種手術の開頭閉頭,脊椎手術の開創閉創を行う。
- 頭部外傷、頭蓋形成術,頭皮腫瘍,頭蓋骨腫瘍などの手術を術者として実施する。
4~5年次(後期2.3年):
- 定位脳手術,急性硬膜外血腫,急性硬膜下血腫,脳内血腫の手術を術者として実施する。脳腫瘍摘出術を術者として実施する。
- 血管内手術に助手として参加する。
- 脳腫瘍など各種疾患の病理組織学的所見を理解し診断に努める。
- 特定手技習得の必要がある場合は6~12ヶ月最適な他施設での研修を考慮する。
- 1年目研修医師を指導する。
- 学会発表を行う。
6~7年次(後期4.5年):
- 脳動脈瘤に対するクリッピング術を術者として実施する。
- 脳腫瘍摘出術を術者として実施する。
- 脊髄・脊椎手術、神経血管減圧術、浅側頭動脈中大脳動脈吻合術、内視鏡手術、血管内手術、脳動静脈奇形摘出術の技術取得を目指す。
6. 手術・検討会などのスケジュール
予定手術: 火、水、木
緊急手術: 随時
脳血管撮影: 火、水、木、金
外来: 原則として週1回
朝の症例検討会: 毎朝午前8:15〜およそ9:00
術中迅速標本病理検討会: 随時
臨床病理検討会(剖検例): 随時
血管撮影・手術症例検討会: 月~金